今月のベスト&リスト(2007年7月)
2007年7月に読んだ本のベストは以下の通り。
◆ベスト 【フィクション】 「一瞬の風になれ」 佐藤多佳子
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一瞬の風になれ 第一部 --イチニツイテ-- 著者:佐藤 多佳子 |
万人におすすめできる青春小説。近い将来の映画化も間違いない。
◆ベスト 【フィクション以外】 「救急精神病棟」 野村進
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救急精神病棟 著者:野村 進 |
「社会保険庁スキャンダル」と迷ったけど、情報量の多さと、それだけの情報を収集・分析した筆者の労力を評価してこっち。Mr. Childrenの「Everybody goes」という歌に、「みんな病んでる 必死で生きてる」という歌詞があったのはもう10年以上昔だが、それが洒落でなくなるくらいに、いま日本人全体の精神病リスクが高まっている。そんな状況にあって、この本で描かれている精神病棟の様子は、まさに「一筋の光明」である。
上記の作品も含めて、2007年7月の感想リストは以下の通り。
犯人は、だれか―「私はなぜ社説を盗用したか」(論座2007.7月号)
鉄は熱いうち?―「男の子の鉄ちゃん脳は0歳から始まる」(AERA 2007年7月9日号)
メリンコミニスタの奥義炸裂―「ピューと吹く!ジャガー 13巻」
その化学物質を誰が止めるのか―「中国トンデモ食品大全」「中国食品『毒抜き』調理法」(AERA 2007年7月30日号)
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